サバトラ×4匹 キジトラ×1匹の5匹兄妹。
クリーム色の子猫×3匹。
3月中旬~4月は野良猫たちの
妊娠・出産がピークの時期です。
写真の子猫たちはみんな4月に産まれました。
ご縁があってこの世の中に産まれ出てきたのです。
里親探しの結果、
みんな無事に里親さんが決定いたしました。
この子たちのように奇跡に近い子猫たちは
ほんの一握り・・・
発見されずに死を迎えた沢山の子猫たちの命。
野良猫として厳しい環境で暮らさなければならない
子猫たちの命。
そんな沢山の「命たち」を作らせないためにも、
その猫一代限りの寿命を全うさせるためにも、
『避妊去勢手術』が必要なのです。
当会での『飼い主のいない猫対策事業』の
4月の統計が出ました。
●オス猫21匹。
●メス猫30匹。
合計51匹に手術が行われました。
このメス猫30匹の内
●「妊娠猫」は16匹いました。
●他に「出産後」の猫が1匹。
(子猫が3匹産まれていました。)
なんと、4月だけで、妊娠率は54%にもなります。
ビックリです。
平成23年から僅か、3年と4ヶ月で
合計971匹もの手術となりました。
この5月中で「1,000匹」は超えるかも?ですね!
能登で4月12日に産まれた子猫たち。
他にもまだいるそうです。
男の子と女の子です。
黒白の男の子。体重320g。
キジ白の女の子。体重340g。
この子たちにも優しい里親さんが決定いたしました。
本当に感謝!感謝!!です。
そこで、「猫が好きな方」にも、「嫌いな方」にも、
そして、「猫に関心の無い方」にもお願いがあります。
もう、これ以上不幸に生きる猫の数を・・・
殺処分させられる命の数を無くすためにも、
野良猫たちに、少しだけで良いので、
「避妊去勢手術」を施してやってくださいませんか?
多少お金がかかりますが、
私たちも頑張ります!
『玉桜基金』からも助成金を出しますので
宜しくお願いいたします。
「避妊去勢手術」を施せば、
「猫の苦情」や「猫トラブル」は必ず減ります。
このつぶらな瞳の子猫たちのためにも
ご協力の程宜しくお願いいたします。
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