野々市町のお寺さん「常賛寺」にての
『犬と猫と人間と』の自主映画上映会に
6団体の内のお一人の方、
石川県白山市のK小学校のM先生です。
この方は《目の見えない犬・ダン》の本と
《ありがとう・・・ダン》のCDを持ってこられた方です。
「1993年夏、愛媛県松山市の
吉藤団地近くの用水路に、
ダンボール箱に入れられた
一匹の子犬が捨てられていました。
団地に住む5歳の女の子二人が
見つけて拾うてきましたが・・・」と始まる実話です。
団地の為犬を飼うことはできません。
そのうえ、子犬は目が見えなかったのです。
それでも二人は
『目の見えない人を犬は助けるのに・・・
なぜ目の見えない犬を人は助けないの?』
と訴え、
周囲の大人たちの心を動かし、
自治会長さんの協力で飼われることになりました。
子犬の名前は団地からとられ「ダン」
と名づけられ大切に育てられました。
この後、
子どもたちは紙芝居を作り、
映画にもなり、
とても大きな感動が日本全国に広まったそうです。
2006年11月「ダン」がこの世を去りました。
たくさんの宝物を心に残して逝った
「ダン」を偲んでレクイエムが
『クレア&香』によりつくられ、
「この物語を風化させず子どもたちの心に残してやりたい。」
純粋なひとりの教師の思いを
受け作られたこの作品は各方面から反響を呼び、
シングルCD『ありがとう・・・ダン』
として発売されました。
私も、
この本とCDを手にいれることが出来、
私たちの活動の一つ、
紙芝居をさせていただくとき、
いつも、「盲導犬」のお話もするのですが、
この時に「ダン」の話とCDを
聴いていただくようにいたしました。
白山市K小学校のM先生です。
テラシ・・ダンのこと・・・
「ありがとう・・ダン」
経緯がかいてあります。
「ダン」のCDです!クレア&香
本になった・・目のみえない犬ダン
表紙の表・裏・・・
目が見えているような・・・
自治会長さんとダン・・・
全国に広がる感動の輪!
ノンフィクション・・目のみえない犬はどうしてすてられるの?
Comment feed