八王子市は「飼い主のいない猫対策」として
2月に情報交換のお知らせお致していますね!!
私にとってはとても羨ましい『行政』での取り組みです。
この日本に同じ「動愛法」がありながら、各自治体によっての大きな違い、
命に差があるのはおかしい事です。
以下は、八王子市の取り組みです。
人と猫との共生をめざして
野良猫によるフン・尿・イタズラによる被害、無責任なエサやりなど多くの苦情・相談が保健所に寄せられています。
しかし、野良猫による被害などを防止する簡単な解決策はありません。また、野良猫を邪魔者扱いするだけで解決するわけでもありません。
一方、不幸な猫が増えることに心を痛める人は、個人で不妊去勢手術を行い経済的な負担を強いられています。
そこで市は「野良猫から地域猫へ」の取り組みを始めています。
「地域猫」とは、地域住民が合意して野良猫を地域の猫として管理しながら減らしていく方法です。猫にエサを与えている人、被害を受けている人、双方が合意し一丸となって猫が増えないように不妊去勢の手術を行い、エサやりやトイレの管理をして、少しでも被害を少なくしていく取り組みです。
市は、市民の皆さんの主体的なご協力をいただきながら、この考え方を進めていきます。
このような取り組みを、市民の皆さんに広めるため、「野良猫から地域猫へ!って?」と題し、実際に「地域猫」活動をされている方や知識人の方を講師として招き、地域猫の考え方や取り組み方についてお話を伺っています。
平成23年度は、11月に「猫の飼い方~野良猫を室内飼いにするコツ」をテーマに猫との共生講演会、また12月に「愛するペットを災害から守るために~備えるために今できること~」をテーマにペットの防災講演会を行う予定です。
今後も引き続き、「地域猫」活動を広め、ご理解ご協力をいただくため講演会などを予定しています。
過去の講演会、意見情報交換会
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/hoken_iryo/hachi_hokenjyo/9764/016067.html
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